アンドリュー・ミューア自然と育成

published 2008年clock 読む時間 50s
scroll-down

南アフリカ人自然保護活動家アンドリュー・ミューアは、自然を利用して、エイズで身寄りを亡くした若者の生活向上を支援している。就労や生活技能の会得を手助けするのだ。

ロケーション南アフリカ

2006年、ウィルダネス・ファウンデーション・サウス・アフリカの代表を務めるアンドリュー・ミューアは、ウムジ・ウェトゥ(わが家)というプログラムを立ち上げ、就労が非常に困難な若者にエコツーリズム産業で働くための訓練と職業を提供している。パークレンジャー、観光客相手の料理人などだ。ウムジ・ウェトゥは、生活技能訓練、健康相談、マンツーマンでのメンタリング、自然体験プログラムも実施している。

いわゆる社会的敗者、あるいは弱者、就労困難者と呼ばれていた人が、今では8,000ランド(540米ドル)以上を稼ぎ出し家計を支えています。学位や資格の取得を目指す人もます。活動を続けて本当によかったと思います。

「包括的で長期存続型のブログラムを構築しなければ、ウムジ・ウェトゥは機能しないと思っていました。」ミューアは話す。「何しろ孤児たちは18年もの間社会的弱者だったのです。この状況を覆すには短期集中的かつ総括的な方策が必要なのです。」

これまでに300人の若者が、ウムジ・ウェトゥの3つの訓練校で50週の訓練を終えて卒業している。卒業生の92%が職に就いており、そのうち85%は1年後もその職を続けており、中には昇進した者もいる。現在ミューアは、ウムジ・ウェトゥ・シヤゼンゼラという姉妹プログラムを立ち上げ、より大勢の若者を支援している。生徒達は16週間通学し、ウムジ・ウェトゥの「就労準備と生活技能」面のカリキュラムを学んでいる。毎年300人の生徒がシヤゼンゼラに入学してくる。

  • 60%

    ウムジ・ウェトゥで学ぶ若者の60%がエイズで身寄りを亡くしている

  • 92%

    ミューアの学校の卒業生のうち、92%が就職に成功

プログラム

ロレックス賞

詳細を見る

このページをシェアする