Karina Atkinsonパラグアイの忘れられた地方を守る

published 2012クロック 読む時間 0min 57s
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生物学者カリーナ・アトキンソンは、6年以上の年月をかけて、パラグアイにある知名度の低い保護区を変革してきた。この保護区は科学的な自然保護と持続可能なツーリズムのモデルとして、地元の地域社会に恩恵をもたらしている。

ロケーションパラグアイ

カリーナ・アトキンソンによれば、3つのエコリージョンの合流点に広がる804ヘクタールのパラグアイの白珊瑚礁自然保護区は、「まるで天国」だ。数多くの希少種や絶滅に瀕する種の植物と野生動物が多様に存在しているからだ。

西洋世界で起きる問題とは日常問題が異なるので、ここでは解決方法も簡単で論理的です。この問題解決法が魅力的だったのでパラグアイでプロジェクトを立ち上げようと思いました。

科学プログラムで一定期間ボランティア活動を行った後、パラグアイに残る決心をしたこのスコットランドの女性は、非政府組織パラ・ラ・ティエラを共同設立し、保護区と貧困にあえぐ地元の地域社会を支援することにした。彼女と同僚たちは研究と地域活動を組み合わせて、保護区に生息する種と生息地の保護に必要な、科学的根拠を提供している。

彼女達の取り組みは既に大きな成果をがあげている。地元の地主たちを説得して、生息地での農業を縮小させた。現在では地元民たちの動物保護の必要性に対する意識も高まっている。エコツールズムが定着し、最盛期には何百人もの人々が保護区を訪れるようになった。

アトキンソンは、何百人もの人々がパラ・ラ・ティエラの活動から恩恵を得ていると推測する。彼女のチームは地域社会の最年少グループに強い環境管理精神を植え付けた。生活水準の向上と環境保護の確立を目指して地元と国際社会を強い絆で結んでいる。

残念ながら保護区は売却されることとなり、アトキンソンの活動は危うくなっている。保護区買収のための資金提供者を探している。

  • 500人

    アトキンソンのパラ・ラ・ティエラ活動から直接的・間接的に恩恵を受けた人々

  • 300人

    保護区で活動した臨時ボランティアとプロの科学者

  • 65

    実施されたプロジェクトの数

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