デイビッド・シュウィンデンバック自転車で新しい生活を

published 2000年clock 読む時間 50s
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デイビッド・シュウィンデンバックは、廃棄された自転車を再利用して、発展途上国に住まう人々に雇用、ビジネス、教育の機会を提供している。

ロケーションアメリカ

アメリカ人は毎年1800万台の新しい自転車を購入し、何百万もの古い自転車を捨てている。そしてこの廃棄自転車が、ごみ廃棄場を埋め尽くしている。一方、発展途上国の人々は、勤務先、市場、客先、学校などへ行くための安価で環境にやさしい移動手段を必要としている。

自転車はただの移動手段ではありません。時間なんです。自転車通勤することで節約した時間を仕事に使えば、もっと多くの収入が得られます。自転車があることで、毎日をよりスムーズに、生産的に送ることができます。

シュウィンデンバックが1991年に立ち上げたPedals for Progress(P4P)は、これまでに廃棄自転車148,000台超と中古ミシン3,400 台超を修理して寄付しているほか、新しいスペアパーツ購入用の1080万米ドルを38の発展途上国に送っている。 責任を重視しているP4Pでは、自転車を寄付する人は少額の手数料を支払うことになっている。そうすることで、発展途上国の人々がより安価に自転車を購入できるようになるからである。

シュウィンデンバックは、このプログラムをニューヨークとフィラデルフィアに意図的に限定して運営しているが、彼の考案したモデルはアメリカ、カナダ、英国、アイルランド、スイス、日本、中国、オーストラリアで50以上もの組織に採用されている。

  • 38か国

    P4Pが自転車を送った発展途上国の数

  • 41,821台

    P4Pがニカラグアに送った自転車の数

  • 3,500 台

    P4Pが2016年に送付を予定している自転車の数

プログラム

ロレックス賞

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