セレーネ・ビッフィ伝統的な民話を伝える

published 2012年clock 読む時間 45s
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若きイタリア人女性が、アフガニスタンに語り部の学校を開設した。アフガニスタンの口承遺産を保存し、若い世代に希望を与え、発展に不可欠な情報を広めるためである。

ロケーションアフガニスタン

イタリア人社会起業家のセレーネ・ビッフィは、若者の能力強化と教育を中心に活動している。現在、彼女は子供たちと若者たちの生活向上を目的とした3つの社会起業を世界各地で行っている。

社会起業を知った瞬間、神からの啓示だと思いました。

その一つが、ロレックス賞の援助で設立した語り部養成学校だ。これにより卓越した語り部たちが若い世代にその技術を教える場所ができ、アフガニスタンの民話と口承遺産を守ることができる。生徒たちはここで得た技術と実践的な知識をもとに、昔から伝わる民話の主部を継承し、貧困にあえぐ地域社会に発展を促すメッセージを届ける新しい物語を創作する。

カブールのケッサ・アカデミーからは、すでに2クラスの若い生徒たちが卒業している。コースを修了すると、生徒たちの大半は主に地元のラジオ局で働いたり、または教師として働きながら訓練を重ねる。ビッフィはアフガニスタンでの自らの体験を共同執筆し2014年に『The Teacher of Kabul(カブールの先生)』がイタリア語で出版された治安の問題や他の活動でも責任者を務めていることから、ビッフィは長い間、カブールから離れていたが、2016年はケッサ・アガデミーの活動を続け、他の組織に助言を求めるために戻ってきた。

  • 30,000人

    ケッサ・アガデミーの生徒から物語を聞いた人々の数

プログラム

ロレックス賞

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