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恒久の時計

生涯にわたって使い続ける、信頼性と継続性

ハンス・ウイルスドルフは長期的な展望を持っていた。そして彼が先頭に立ち、デザイン、素材、科学技術を進化させ、パーペチュアルを作り上げた。21世紀になっても、彼の偉業はロレックス社の文化を支えている。彼の価値観は守られ、時計製造のあらゆる面に最高水準の卓越性が行き渡っている。ロレックスでは、どの技師も、技術者も科学者も、ブランドを世に知らしめた品質を守り、さらに発展させることに誇りを持っている。

使い捨て文化がもたらした荒廃した世界を見るにつけ、ハンス・ウイルスドルフのビジョンがいかに現代を見据えていたかを思い知る。パーペチュアルローターのおかげで、オイスターは外からの動力に頼ることなく、手首の動きをとらえ自動で巻き上げるのだ。オイスターパーペチュアルは、現代の腕時計だ。いつまでも長く動き続けるよう作られているのだ。

強固なサファイアグラスの下には、厳格な基準に基づき作られ、防水性ケースの中に完璧に組み立てられた、ごくごく小さな構成部分からなる何百もの部品から成る自動巻ムーブメントの、息をのむような機械美が隠されている。しかし、正確に時を刻み続けるためには、科学の妙技だけでは足りない。信念が必要だ。継続した向上と恒久的な卓越性が未来の世代の有益となる、という信念である。ロレックスはこれを信条とし、すべてにおいて可能性の限界を押し広げてきた。永遠の卓越性の追求においては、成り行きに任せられるものなどない。ロレックスは、時計の製造・検査のために特殊装置を自ら開発、研究開発を行う研究所を設置、アトリエは常に最高レベルの作業ができるよう作られている。ひとつひとつの時計が最高のものでなくてはならない。そして、永遠の卓越性を追い求めるロレックスの野心を最も雄弁に語るのは、防水性能に表れる熟練した技術だ。

1926年、ハンス・ウイルスドルフは世界初の防水性腕時計、オイスターを発表した。そのわずか30数年後、1969年代になると、ロレックスの熟練した技術力は、時計をトリエステに取り付け、海洋最深部のマリアナ海溝まで送り込んだ。この試みはこれまでに2回成功している。最近では2012年、探検家にして映画監督のジェームズ・キャメロンが、潜水艇のロボットアームに試作時計のロレックス ディープシーチャレンジを取り付け、マリアナ海溝の最深部に到達した。前回と同様、水深11kmにあってもクリスタルにかかる12トンもの水圧をものともせず、時計は完璧に時を刻み続け、無傷で水中から戻ってきた。

  • 1960年代になると、ロレックスの熟練した技術力は、試作時計のディープシー スペシャルをトリエステ号に取り付け、海洋最深部のマリアナ海溝へと送り込んだ。

  • 2012年、探検家にして映画監督のジェームズ・キャメロンが、潜水艇のロボットアームにもう一つの試作時計のロレックス ディープシーチャレンジを取り付け、マリアナ海溝の最深部に到達した。

ロレックスは、あらゆる分野向けの腕時計を作ってきた。ダイビング、ドライビングやカーレース、登山、飛行、ヨット、探検のための腕時計だ。そして、年月とともに新たな特徴が加わり、機能を高め、着用者の安全を守っている。

新たな発明、デザイン、技術手法を常に導入している証拠に、ロレックスは長い年月をかけて500件以上の特許を取得してきた。ベゼルのインサートから時計の内部構造で最も繊細な部分まで、細部にわたっている。そのひとつが、クロナジーエスケープメントだ。反復運動することで、機械式時計の持ち味であるチクタク音を発する。ムーブメントの時間計測において重要な役割をはたしている。ロレックスが誇る膨大な知識と創造力を総動員した、マイクロテクノロジーという複雑かつ精密な製造工程のおかげで実現した。

同時に、新しい手法を導入し、時計の美しさをさらに引き立てるようになった。もちろん、定評のある強度が損なわれることは一切ない。GMTマスターIIのレッドとブルーのセラミック製セラクロム ベゼルインサートは、長年にわたる研究開発の賜物である。複雑な構造の化合物と特殊な工程が組み合わさって、初めてこの洗練された2色ベゼルが実現した。強度を増すために熱処理が施されており、並外れた耐傷性を誇る。

ロレックスが素材研究において秀でていることを証明する発明は、他にも多数ある。その代表格が、ピンク色の輝きを放つロレックス独自のエバーローズ ゴールドだ。この独特のスチール超合金のおかげで耐傷性と耐衝撃性がさらに向上。研磨後の光沢も増している。

強固なサファイアグラスの下には、厳格な基準に基づき作られ、防水性ケースの中に完璧に組み立てられた、ごくごく小さな構成部分からなる何百もの部品から成る自動巻ムーブメントの、息をのむような機械美が隠されている。

すべての工程がスイスで行われるため、ロレックスは完璧な品質管理を維持することができている。工程は4つの施設で行われる。ここで重要部品が設計製造されるのだ。ゴールド鋳造から極微細なスプリングやピボット、ケーシング製造から最終組み立てにいたるまで、あらゆる工程が自社内で完遂する。それだけではない。ムーブメントはすべて、ケースに収められる前にスイス公認クロノメーター検査協会(COSC)の認定を受ける。その後、ロレックスでは最終組み立てを終えた時計に厳格な試験を課し、「Superlative Chronometer(高精度クロノメーター)」の称号に相応しいかどうかを見極める。グリーンのタグがついているロレックス ウォッチはすべて高精度クロノメーターで、5年間の国際保証が適用される。

ロレックス ウォッチは、美しさを表現する。表面だけでなく、息をのむような内部世界の深くまで網羅する美しさだ。長く使われるものがほんの少ししかない時代において、ロレックス ウォッチは愛用されるべく作られた宝物だ。尊重し、継承すべき価値を思い出させてくれる。楽観の象徴、将来への投資として、ロレックスが創造した卓越性という特別な世界にのみ存在する。それがパーペチュアルだ。

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パーペチュアル

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